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加湿器の汚れやタイプ別お掃除方法をチェック!カビを防止するポイントとは

冬の乾燥対策、皆さんはどうしてますか? 室内干しで乾燥、お風呂の残り湯を使って加湿、植物を置いて加湿などさまざまあるのですが、一番多いのは加湿器の使用ではないでしょうか。

 

私も先日、加湿器を引っ張り出し使用前の掃除が肝心と張り切ってお手入れしました。そこで、今回は部屋の湿度を適切に保ってくれる加湿器の汚れや加湿器のタイプ別掃除方法をお届けするので参考にしてください。

 

乾燥によるリスク

「冬=乾燥」というイメージは誰もが持っているのではないでしょうか。では、乾燥するとどんなリスクが起こるのかご存じですか? よく言われるのはお肌の乾燥・肌荒れですよね。しかし、他にもさまざまなリスクが発生するのです。

 

・肌荒れ

 

大気が乾燥すると、肌から体内の水分が蒸発しやすくなります。お肌のターンオーバーに必要な水分が足りずが肌荒れが起きてしまいます。

・風邪

 

空気が乾燥すればするほどウイルスが活発に活動を始めます。お肌が乾燥するように、鼻や喉の粘膜を保護している粘膜が乾燥します。そうなると、バリア機能が低下し感染症にかかりやすくなります。風邪、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症対策のためにも適切な湿度管理が必要です。

 

・火災

 

空気が乾燥し暖房器具を使う機会も多くなることから火災が多くなる傾向にあります。消防庁のデータによると、年間出火件数の6割が空気の乾燥する季節になるそうです。

特に、年始年末は火気を扱う機会が増えるため注意が必要です。

 

・身体も乾燥する

 

乾燥することで皮膚や粘膜、呼吸を通して身体の水分が蒸発していきます。夏場と違い汗もかきにくく、喉もあまり乾かないので水分補給が疎かになってしまう傾向にあります。冬でも意識して水分摂取をしないこと、身体の中が知らず知らずのうちに脱水状態になっているということがあるので注意してください。

 

加湿器の水垢掃除

 

加湿器の主な汚れは、水垢・カビ・ぬめりの3つになります。カビがついたまま、水垢がついたままの加湿器を使用すると乾燥のリスクを軽減してくれる優れものが、菌を撒き散らしてたということになりかねません。ここでは、その効果を正しく発揮させるため水垢・カビ・ぬめりの汚れ別掃除法を紹介していきます。

タンク内に白い塊を見たことがある人は多いと思います。その正体は水垢です。加湿器は水を使用して蒸気を放出、部屋の湿度を保っってしてくれます。どうしても、水を使用するため水垢の発生を完全に防ぐことはできません。水垢ができたらすぐ掃除をするしかないのです。水垢汚れはアルカリ性のため酸性のクエン酸を使った掃除が効果的です。

 

用意するもの

・バケツ

・クエン酸(15g)

・水又はぬるま湯(1〜2リットル)

・スポンジ

・使い古しの歯ブラシ

・雑巾

・ゴム手袋

・ブラシ

 

(1)パーツを取り出す

加湿器の給水タンク、トレイ、フタ、フィルターなどのパーツを本体から取り外しブラシでホコリを払っていきます。

 

(2)クエン酸水を作る

バケツにクエン酸(15g)と水又はぬるま湯(1〜2リットル)を入れクエン酸水を作ります。

 

(3)つけ置き

給水タンク、トレイ、フタ、フィルターなどのパーツをを入れ1時間程度つけ置きします。

 

(4)洗い流す

1時間経ったら各パーツをスポンジや使い古しの歯ブラシを使い洗い流していきます。乾いた雑巾で拭き乾燥させたら終了です。掃除の頻度は1ヶ月に1回程度がおすすめです。

 

加湿器のカビ・ぬめり掃除

 

水をタンクに入れっぱなしにして使用していると、黒カビや赤カビなどの細菌が繁殖してしまいます。カビが繁殖したままの加湿器を使用すると水蒸気といっしょにカビ菌が部屋に放出されてしまいます。

 

カビ菌によるリスクは、喉の痛み、慢性的な喘息、気管支炎、扁桃炎、過敏性肺臓炎(アレルギー性の肺の病気)などがあります。小さなお子さんのいるご家庭は特に気をつけてほしいと思います。

 

そして、お風呂場でよくみるピンクのぬめり汚れが加湿器にも発生します。カビだと思われる人が多いのですが、ピンクの汚れの正体は酵母の一種である「ロドトルラ」という名前の微生物です。ロドトルラは、温度・水分・栄養(汚れ)の3つの条件がそろうと増殖が活発になります。このピンクのぬめりが発生する箇所には黒カビが生えやすい特徴があります。

 

用意するもの

・バケツ

・お湯(50〜60℃)

・重曹(60g)

・雑巾

・スポンジ

・使い古しの歯ブラシ

・ブラシ

・ゴム手袋

 

(1)パーツを取り出す

加湿器の給水タンク、トレイ、フタ、フィルターなどのパーツを本体から取り外しブラシでホコリを払っていきます。

 

(2)重曹水を作る

バケツにお湯を入れ重曹を溶かしていきます。重曹はお湯で溶かすことによりアルカリ度が高まり強い洗浄力が期待できます。

 

(3)つけ置き

給水タンク、トレイ、フタ、フィルターなどのパーツをを入れ30分程度つけ置きします。

 

(4)洗い流す

30分経ったら各パーツをスポンジや使い古しの歯ブラシを使い洗い流していきます。乾いた雑巾で拭き乾燥させたら終了です。重曹には静菌作用があります。雑菌の増殖を抑える効果が期待できるので加湿器のタイプにもよりますが一週間〜二週間に一度は重曹で掃除をしましょう。

 

タンクのニオイいが気になる場合

 

タンクのニオイ取りは消臭効果がある重曹を使用しましょう。

 

弱アルカリ性の粉末である重曹は、酸性の臭いに触れると中和反応を起こして酸性のニオイを無臭の中性に変化させる働きがあります。消臭対策アイテムとして、容器に詰めて臭いが気になる場所に置いたり、水で溶かして臭いが気になるものにスプレーで吹きかけたりすることもできます。

 

(1)重曹水を作る

 

給水タンクを取り出し、水1リットルと重曹大さじ4(60g)を入れて蓋をしよく振ってください。取り出しができない場合、蓋ができない場合は、水1リットルと重曹大さじ4(60g)を入れよく溶かしたら1時間ほど置いてください。

 

(2)すすぎ洗い

時間が経ったらすすぎ洗い、乾燥させたら終了です。

 

加湿器タイプ別お掃除方法

 

・スチーム加湿器

 

スチーム加湿器は、水を加熱し蒸気を放出するので雑菌の繁殖を防ぐ効果が期待できます。その反面、水垢がつきやすいというデメリットもあります。スチーム加湿器の掃除はそれほど頻繁に行う必要がありません。

 

守ってほしいのは水は毎日取り替えることです。水を替える際、タンクに少し水を入れ蓋をして振り洗いします。蓋ができない場合はスポンジで水洗いしてください。お手入れは水垢を中心に月に一度はクエン酸水につけ置き洗いをしましょう。本体は乾いた布で拭いてください。

 

・気化式加湿器

 

気化式加湿器は、水を含ませたフィルターに風をあてることで水分を気化させる仕組みになっています。加熱をしないのでカビの繁殖に注意が必要です。また、フィルターが汚れやすい特徴があります。小まめにフィルターのお手入れをしないと雑菌が繁殖してしまう可能性があります。

 

タンクはスチーム式と同じように掃除できます。フィルターは、まず外側の吸込フィルターをブラシノズルをセットした掃除機でホコリなどの汚れを吸い取り、内側のフィルター(加湿フィルター)は水で洗いよく乾かしてください。フィルター掃除は週に一度行いましょう。

 

・ハイブリット加湿器

 

ハイブリット加湿器には、水を含んだフィルターに温風を送るタイプ、お湯を粒子に分解して霧状に噴出するタイプの2種類があります。抗菌作用が施されている製品が多いのも特徴的です。

 

温風を送るタイプのハイブリット加湿器は、スチーム加湿器同様、水垢がつきやすい傾向にあるので、月に一度はクエン酸水でつけ置き洗いをしましょう。

 

お湯を粒子に分解して霧状に噴出するタイプは、カルキが結晶になりやすいという特徴があります。また、製品によっては1週間ほど水を取り替えなくても良い機種も出ていますが、水は毎日取り替えることをおすすめします。

 

お手入れは月に一度クエン酸水でつけ置き洗いをしましょう。温風を送るタイプ、お湯を粒子に分解して霧状に噴出するタイプどちらもタンクは、水を取り替える際、振り洗いするとより清潔に保てます。

 

・超音波加湿器

 

超音波加湿器とは、水を高速で振動させ水分を霧状にして放出する加湿器です。加熱されることがないのでカルキが溜まりにくいという特徴があり、スイッチを入れるとすぐに蒸気が部屋へ放出されます。

 

ただし、タンク内でカビや細菌が繁殖しやすいデメリットがあります。放置しているとカビ菌が蒸気とともに空気中に放出されてしまうので、こまめな手入れが大切です。

 

タンクは水を取り替える際、振り洗いしてください。週に一度はクエン酸水や重曹水などでつけ置き洗いすることをおすすめします。その際、スポンジや古い歯ブラシなどを使って内部の汚れをしっかり落としましょう。

 

超音波式加湿器は除菌効果が弱いという特徴もあります。塩素漂白剤であるハイターを使用したいところですが、パーツを傷めてしまう原因にもなるので、オキシクリーンを使用し除菌していきましょう。

 

各パーツを取り出したら、バケツに50〜60℃ほどのお湯を入れ、オキシクリーン(付属のスプーン4杯分)をしっかりと溶かしてください。パーツをバケツに入れたら6時間以上放置します。時間が経ったらブラシやスポンジを使用しよく洗い、水ですすいで乾かすと終了です。

 

加湿器のカビ予防対策のポイント

 

水を使用する加湿器はカビを完全に防ぐことができません。しかし、できにくくすることは可能です。ここでは、カビを発生させにくくするポイントをお届けします。

 

・水は毎日取り替える

 

タンクの水を毎日取り替えるのは基本中の基本です。スチーム、気化式、超音波、ハイブリット、どんなタイプの加湿器でも毎日取り替えてください。、取り替えの際には、振り洗いをすることで、タンク内を清潔に保つことができます。また、加湿器を長期間使わないときは水をタンク内に残さないよう注意してください。

 

・水道水を使用する

 

ミネラルウォーターや浄水器の水は塩素が含まれていないため、雑菌が繁殖しやすくなります。若干ですが殺菌作用がある塩素を含んでいる水道水を使用するようにしましょう。

 

・除菌剤を使用する

 

ドラッグストアや家電量販店などで加湿器用の除菌剤が販売されています。タンクの水を取り替える際、除菌剤を入れるだけの手軽なものもあります。加湿器から出てくる蒸気も除菌されているので、同時に部屋の除菌もできるメリットがあります。ただし、使用方法を間違えると人体に害を及ぼす可能性があるので使用方法はしっかり確認してください。

 

【まとめ】

加湿器って一家に一台ではなく各部屋に置いているというご家庭が多くなっています。そのため数が多く掃除が億劫だったり、加湿器の掃除自体を忘れがちになるのですが、重曹とクエン酸があればつけ置きで簡単に掃除ができます。

 

これからの季節、ますます欠かせない加湿器。今回ご紹介した方法を実践し、部屋の空気をキレイに保ちましょう。

 

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